武藤嘉紀、プレミア移籍を希望か…ニューカッスルが関心と独誌報道
2018年3月29日(木)22時36分 サッカーキング
2015年夏にマインツのマネージャー(当時)クリスティアン・ハイデル氏が、移籍金約280万ユーロ(約3億7000万円)でFC東京から獲得した武藤。『Kicker』によると同選手は今夏の移籍市場でプレミアリーグのクラブに新天地を求める構想をしているという。中でも、ニューカッスルが同選手を注視しているようだ。
報道によると、武藤はプレミアリーグでのプレーを夢見ているとのこと。同選手はマインツでブンデスリーガ通算62試合に出場し、19得点8アシストを記録。契約は2019年までとなっているため、マインツとしては同選手の放出によって移籍金を得るチャンスが今夏ということになる。同誌は「プレミアのクラブであれば、マインツがFC東京に支払った金額よりも明らかに高い金額が提示されることになるだろう」と伝えている。
マインツでかつてプレーした日本代表FW岡崎慎司もレスターへと移籍しているが、果たして武藤はどのようなキャリアを歩むことになるのだろうか。