ジルー、改めて今冬の移籍騒動を振り返り「できるだけのことはした」

2020年3月30日(月)13時27分 サッカーキング

今冬の移籍騒動を振り返ったジルー [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが、今冬の移籍騒動を振り返った。29日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在33歳のジルーは定期的な出場機会を求め、今冬の移籍を望んでいた。一時はインテルやラツィオへの移籍に近づいていたが、チェルシーが代役を獲得できなかったことから移籍は実現しなかった。

 今冬の移籍騒動について改めて聞かれたジルーはフランスメディア『Telefoot』で、「正直言って、違うところでプレーしていることを想像していたね」と移籍を望んでいたことを明かした。

「厳しい6カ月間を過ごしていたので、環境を変えてピッチの上で再びプレーする喜びを取り戻したかった。だから、1月に退団しようとしていた。自分のできる限りのことはした。それでも、チェルシーが代役を獲得できなかったから、僕の退団を許しはしなかった」

「1月31日になってもまだ移籍できることを期待していた。だから、(移籍が決まらず)とても落ち込んだけど、翌日の朝にはそれを忘れようとした。その後にウィンターブレイクがあったことはとてもラッキーだった。そして、マンチェスター・U戦に出場して、得点を決めることができた。少しオフサイドで取り消されたけどね」

「そしてトッテナム戦で得点を決めたことで、レギュラーとして起用されるようになった。それが今の状況だね。監督(フランク・ランパード)はもっとプレー時間を与えてくれることを約束してくれたので、その言葉を信じてチャンスを掴もうと準備をしたんだ」

サッカーキング

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