【随時更新】2018スーパーGT第1戦岡山 4月6日搬入日の様子
2018年4月6日(金)16時39分 AUTOSPORT web
いよいよ4月7〜8日、2018年のスーパーGTが岡山国際サーキットで開幕戦を迎える。公式予選日を翌日に控えた4月6日、サーキットにはスーパーGTマシンが運び込まれ、走行に向けた準備が進められた。
12月から数多く行われてきたテストを経て、いよいよ2018年のスーパーGTが開幕を迎える。今季はGT500での3メーカーの戦力差の接近、ジェンソン・バトン(RAYBRIG NSX-GT)や小林可夢偉(DENSO KOBELCO SARD LC500)といった元F1ドライバーの参戦、バラエティ豊かで、さらにドライバーの層が厚くなったGT300など、見どころは数多い。
そんなシーズン開幕戦に向けた6日、岡山国際サーキットでは搬入がスタートした。すでにサポートレースであるポルシェ カレラカップ ジャパンやFIA-F4第1ラウンドやの走行も行われているため、コーチングしているGTドライバーらはすでにサーキット入りしている。
ただ、準備が進められた6日はあいにくの悪天候。時折止んではいたものの、雨のなかで準備が進められた。今季は多くのチームがすでに2018年版のカラーリングでテストを走っているが、今回がお披露目のチームも多いほか、ピットパーティション等も新しいものが多く見られた。
4月7日は、朝9時から公式練習がスタートする。開幕ダッシュを決めるのはどのチームになるのか、目が離せないレースとなりそうだ。