A・バティアがPO制して完全優勝、滑り込みでマスターズ出場権獲得 松山英樹は7位

2024年4月8日(月)7時43分 ALBA Net

アクシャイ・バティアが完全優勝。マスターズ出場権も獲得した(撮影:GettyImages)

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<バレロ・テキサス・オープン 最終日◇7日◇TPCサンアントニオ オークスC(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>

海外メジャー今季初戦「マスターズ」の“前哨戦”は全競技が終了。22歳のレフティ、アクシャイ・バティア(米国)とデニー・マッカーシー(米国)がトータル20アンダーで首位に並びプレーオフへ。1ホール目でバーディを奪ったバティアが制し、2023年の米欧共催大会「バラクーダ選手権」以来となる通算2勝目。滑り込みでマスターズの出場権も獲得した。


12番からの7連続バーディで「63」をたたき出しバディアの背中をとらえたマッカーシーだが、プレーオフで3打目が池につかまりダブルボギー。悲願の初優勝はまたもお預けとなった。

首位と8打差の4位タイで最終日を迎えた松山英樹は4バーディ・3ボギーの「71」でプレー。トータル8アンダーの7位タイで4日間を終えた。

出だし1番ではグリーン奥のバンカーからのアプローチを直接決めてチップインバーディ。6番、8番パー5ではともに2メートルほどにつけて伸ばした。だが、9番、10番ではパーオンを逃して連続ボギー。そこから1バーディ・1ボギーと伸ばすことはできなかったが、大会としては自身初となるトップ10入りとなった。

久常涼は2バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの「77」と崩れ、トータル6オーバー・78位タイで終えた。

トータル11アンダーの3位にボギーフリーの「66」と伸ばしたローリー・マキロイ(北アイルランド)。トータル9アンダーの4位タイにはアダム・シェンク、ブレンドン・トッド、ラッセル・ヘンリー(いずれも米国)らが並んだ。

来週はマスターズが行われ、日本勢では松山、久常が出場する。


<ゴルフ情報ALBA Net>

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