4月20〜21日のスーパー耐久第1戦SUGOのエントリーリスト発表。8クラス56台が名を連ねる

　4月8日、ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEを運営するスーパー耐久機構（S.T.O）は、4月20〜21日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催される第1戦『SUGOスーパー耐久4時間レース』のエントリーリストを発表した。8クラス56台が第1戦に参戦する。

　いよいよ開幕する2024年のスーパー耐久。舞台となるのは宮城県のスポーツランドSUGOで、今季は4月20日（土）にグループ2の予選・決勝が、4月21日（日）にグループ1の予選・決勝が行われるスタイルとなる。3月31日に行われた公式テストではST-X、ST-2、ST-4、ST-Qの一部がグループ1、ST-Z、ST-5、ST-Qの一部がグループ2となっていたが、第1戦でのグループ分けがどうなるかはまだ発表されていない。

　迎える第1戦は、ST-TCRクラスの開催がなく、8クラス56台がエントリーした。ST-Xクラスはやや台数が減り4台。一方、盛況のST-Zクラスは11台がエントリーした。ST-1クラスは年間エントリーリストのとおり1台で、今季ホンダ・シビック・タイプRが増えたST-2クラスは8台で争われる。

　ST-3クラスはレクサスRCとニッサン・フェアレディZの2台ずつ2チームの争いに。ST-4クラスは7台、こちらも激戦区のST-5クラスは15台が名を連ねることになった

　他のクラスに該当しない、S.T.Oが認めた開発車両が参加できるST-Qクラスは6台が参戦することになった。ORC ROOKIE Racingの32号車は、水素カローラではなくDAT搭載のGRヤリスがエントリーしている。なおTeam SDA Engineering BRZ CNF Conceptがエントリーしていない。

　グループ分け、そしてどんなレースが展開されるのか、非常に楽しみなところだ。

ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE
第1戦SUGOスーパー耐久4時間レース　エントリーリスト（4/9）

ST-X

ST-Z

ST-Q

ST-1

ST-2

ST-3

ST-4

ST-5

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