元FC東京・渡辺剛がベルギー国内移籍か!本人はブンデス挑戦熱望も…

2023年4月10日(月)6時35分 FOOTBALL TRIBE

渡辺剛 写真:Getty Images

 かつて明治安田生命J1リーグFC東京に在籍していたDF渡辺剛は、ベルギー1部KVコルトレイクの主力選手として活躍。同選手はすでにブンデスリーガ(ドイツ1部)挑戦へのこだわりを明かしているが、今季終了後にステップアップ移籍する可能性があると現地で報じられている。


 渡辺は2021年12月にFC東京からKVコルトレイクへ完全移籍。2021/22シーズンは6試合の出場にとどまっていたが、今季はここまでリーグ戦全32試合でフル出場。チームもリーグ戦残り2試合で1部残留が確実となっているが、8勝7分17敗と14位に沈んでいる。


 そんな渡辺は今年1月、ベルギー紙『ヘット・ラーツテ・ニウス』のインタビューで自身の将来について聞かれると「KVコルトレイクとは2025年(6月)まで契約を残していますけど、来年のどこかのタイミングでブンデスリーガへ移籍できたらいいかなと思っています」とコメントを残していた。


 するとベルギーメディア『VOETBAL』は今月はじめに、「ベルギーの上位クラブが渡辺の獲得を狙ている。彼の市場価値は100万ユーロ(約1億4000万円)だ」とリポート。今季リーグ戦全試合フル出場ということもあり、他クラブからの評価を高めている現状を伝えている。


 なお『VOETBAL』の報道によると、KVコルトレイクは渡辺を含む複数選手に今夏退団の可能性があるとのこと。今季終了後のベルント・シュトルク監督退任もほぼ確実とだという。今季のリーグ戦を芳しくない成績で終えることもあり、チーム編成の見直しに迫られているようだ。 

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