香川真司が原大智の先制点をアシスト! シント・トロイデンは快勝もPOに一歩届かず

2022年4月11日(月)11時4分 サッカーキング

加入後初アシストを記録した香川(写真は今年2月のもの) [写真]=Getty Images

写真を拡大

 ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)最終節となる第34節が10日に行われ、シント・トロイデンとスタンダール・リエージュと対戦した。

 加入後初スタメンとなった香川真司を含め、シュミット・ダニエル、橋岡大樹、林大地、原大智の日本人5選手が先発出場したシント・トロイデンは22分、香川が浮き球のパスを前線に送ると、これを原がワントラップからゴールへと流し込み、先制に成功。香川はこれが初アシストで、原は今シーズン8ゴール目となった。

 さらに、28分には香川が右CKを蹴ると、ニアサイドでトニー・ライストナーが頭でそらしたところに林が飛び込んで追加点をマーク。林にとっては今シーズンの7ゴール目となった。

 前半を2点リードで折り返したシント・トロイデンは、77分に橋岡のクロスからジョアン・クラウスが追加点を挙げ、3−0で快勝した。なお、香川は65分、原は76分、林は85分までプレーし、シュミットと橋岡はフル出場を果たした。

 なお、4連勝でレギュラーシーズンを締めくくった9位のシント・トロイデンだが、8位のヘンクが伊東純也の先制ゴールなどでセランに2−0で勝利を収めたため、逆転でのプレーオフ2進出とはならなかった。

サッカーキング

「香川」をもっと詳しく

「香川」のニュース

「香川」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ