松山英樹はバーディ奪えず『79』 暫定48位に後退「長い一日、疲れました」

2025年4月13日(日)6時47分 ALBA Net

松山英樹は「79」で大きく後退した(撮影:GettyImages)

<マスターズ 3日目◇12日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>

海外男子メジャー初戦の第3ラウンドが進行している。2021年大会覇者の松山英樹はノーバーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「79」を喫し、トータル4オーバー・48位タイでホールアウトしている。


松山にとって辛いムービングデーとなった。前半で3つスコアを落とすと、後半10番ではパーオンを逃してボギー。アーメンコーナーの13番パー5では、2打目をクリークに入れてスコアを落とした。17番ではショットの乱れからダブルボギーを喫し、一気に順位を落とした。

ホールアウト後のテレビインタビューでは、「長い一日になったなという感じ。疲れましたね」と肩を落とした。「きのうまでとさほど変わらない、むしろいい雰囲気でスタートできたんですけど、チャンスが来るのを待つ前に崩れてしまった。4番、6番の3パットが痛かったですね」と、パッティングの不調を嘆いた。

「順位がだいぶ下がってしまったので、いいゴルフで終われるように頑張ります」と、最終日に向けて前を向いた。

トータル10アンダー・単独首位にキャリアグランドスラムがかかるローリー・マキロイ(北アイルランド)。2打差2位にコリー・コナーズ(カナダ)、3打差3位タイにはブライソン・デシャンボー(米国)とシェーン・ローリー(アイルランド)が続いている。

世界ランキング1位で連覇がかかるスコッティ・シェフラー(米国)は、トータル5アンダー・9位タイで後半をプレーしている。


<ゴルフ情報ALBA Net>

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