「逆転優勝は起こりうる」マンC指揮官、褌を締め直しトッテナム戦へ
2018年4月14日(土)12時6分 サッカーキング
現在プレミアリーグ首位を独走するマンチェスター・Cは、残りの6試合のプレミアリーグで5ポイント獲得すると優勝することができる。しかし、チャンピオンズリーグ準々決勝ではリヴァプールに2試合合計1−5で敗退。先週末の“マンチェスター・ダービー”では2−3で敗れている。3連敗で14日のトッテナム戦に挑むグアルディオラ監督が試合前日記者会見で次のようにコメントを残した。
「(マンチェスター・Uの)逆転優勝は起こりうる。サッカーは何が起こるかわからないからね。我々はトッテナム戦とその翌節のスウォンジー戦に集中し、勝利し、優勝するしかない」
「11月か12月にサッカーの専門家やファンに聞いたところ、すべてが終わった(マンチェスター・Cが優勝)と話していた。マンチェスター・Cがポイントを落とすことはないとも言われていたよ。しかし、この1週間で3試合に敗れた」
「タイトルを確定するために2試合に勝つ必要がある。今だけでなく、シーズン全体において良い時と悪い時があり、そのたびにプレッシャーに対処してきた。こういったシーズンのプレッシャーを克服することは、我々の将来にとっては良いことだ。この状況を乗り越え、最終的にリーグで優勝すれば、『おめでとう』と言えるだろう」
「昨年、NBAのキャバリアーズはウォリアーズに1−3から4−3に試合をひっくり返し、逆転優勝を達成した。これと同じことが起こりうる。マンチェスター・Uとリヴァプールがもし逆転優勝したら、その時は素直に『おめでとう』と言いたい」