CLベスト4出揃う…準決勝はイングランド勢vsスペイン勢に決定!

2022年4月14日(木)9時47分 サッカーキング

CLベスト4が出揃った [写真]=Getty Images

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 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが12日〜13日かけて行われ、ベスト4が決まった。

 レアル・マドリードは、昨季CL王者のチェルシーと対戦。ファーストレグを3−1で勝利して迎えたホームでのセカンドレグは、チェルシーに3点を奪われ、一時逆転を許す。それでも、80分にロドリゴのゴールで追いつくと、延長戦に突入した96分にカリム・ベンゼマが決勝ゴールを奪い、2試合合計5−4で準決勝に駒を進めた。

 ビジャレアルはバイエルンと対戦。ホームでのファーストレグを1−0で先勝して迎えた一戦は、52分にロベルト・レヴァンドフスキに先制点を奪われたものの、88分にサムエル・チュクウェゼが同点ゴールを決め、1−1のまま試合終了。この結果、2試合合計2−1でビジャレアルが16シーズンぶり2度目のベスト4進出を果たした。

 アウェイでアトレティコ・マドリードと対戦したマンチェスター・Cは、ボールを支配しながらもなかなか決定機を作り出すことはできず。それでも最後まで失点せずにスコアレスドローのままタイムアップ。ファーストレグを1−0で勝利を収めていたマンチェスター・Cが準決勝に進出した。

 リヴァプールとベンフィカの一戦は乱打戦となった。ホームのリヴァプールは21分にイブラヒマ・コナテのゴールで先制したものの、32分にゴンサロ・ラモスにゴールを許すと、55分と65分にロベルト・フェルミーノがゴールを決めたものの、73分にロマン・ヤレムチェク、82分にダルウィン・ヌニェスに得点を奪われ、3−3で試合終了。それでも、ファーストレグを3−1で勝利していたリヴァプールが、2試合合計6−4で上回り、ベスト4へと駒を進めた。

 この結果、2021−22シーズンのベスト4が出揃い、準決勝はマンチェスター・Cとリヴァプールのイングランド勢と、レアル・マドリードとビジャレアルのスペイン勢が対決する形となった。なお、準決勝ファーストレグは4月26日と27日に、セカンドレグは5月3日と4日にそれぞれ開催され、決勝は5月28日に行われる予定となっている。

■CL準々決勝の結果
レアル・マドリード 2−3(2試合合計5−4) チェルシー
バイエルン 1−1(2試合合計1−2) ビジャレアル
アトレティコ・マドリード 0−0(2試合合計0−1) マンチェスター・C
リヴァプール 3−3(2試合合計6−4) ベンフィカ

■準決勝の対戦カード
▼4月26日
マンチェスター・C vs レアル・マドリード

▼4月27日
リヴァプール vs ビジャレアル

サッカーキング

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