レイズの“いぶし銀"Y・ディアスが2試合連続初回先頭アーチ

2025年4月15日(火)9時1分 スポーツ報知

◆米大リーグ レイズ—レッドソックス(14日・米フロリダ州タンパ=ジョージスタインブレナーフィールド)

 レイズのヤンディ・ディアス内野手が14日(日本時間15日)、本拠のレッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場し、1回に2試合連続の初回先頭打者アーチとなる3号を放った。

 2023年に首位打者となった33歳のベテランは、昨年まで一塁を守っていたが、DHと目されていた26歳のアランダに代わってDHに定着。開幕10試合では打率1割4分3厘だったが、9日のエンゼルス戦で今季1号を放ってからは上り調子となった。 

 前日のブレーブス戦では初回、昨年のサイ・ヤング賞左腕セールのチェンジアップを右中間スタンドに、この日は右腕ホークの初球の内角シンカーを中堅バックスクリーン左に飛距離126メートルの完璧弾をたたき込んだ。

 若手ぞろいの打線にあってベテランのディアスがレイズをけん引している。

スポーツ報知

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