鈴鹿フードメニューの頂点決める『FF1グランプリ』、第2ラウンド終了時点の結果公開

2018年4月17日（火）13時45分　AUTOSPORT web

　鈴鹿サーキットの場内で販売されているファストフードの頂点を決める戦い『FF1グランプリ』の第2ラウンド終了時点での暫定リザルトが発表された。

　2016年から開催されているFF1グランプリは、鈴鹿サーキット内で各種フードを販売している店舗が参加。レースイベントごとに販売されるスペシャルメニューの売上数で順位を決定し、シーズン末にはシリーズチャンピオンが決められる“食のF1”とも呼べるイベントだ。

　各店舗は“チーム”としてグランプリにエントリーし、各レースイベントごとにスペシャルメニューを“ドライバー”として登録する。チームはイベントごとにスペシャルメニューを投じて“ドライバー交代”を行い、チームタイトル獲得を目指していく。

　また、スーパーGTやS耐などと同じく、このFF1グランプリもクラス分けがなされており、グランド裏主食メニューで争われる『GS1000』のほか、GPスクエア主食メニューが参加する『GP800』、GPスクエアサイドメニューで争う『GP600』の3クラスで争われる。

　第2ラウンドにあたるピレリ・スーパー耐久第1戦終了時点で、最上位クラスのGS1000クラスではドミニクドゥーセの店が50ポイントでトップ。2番手のCoCo壱番屋に17点差をつけている。

　GP800クラスは辛味噌とんこつらー麺が50ポイントで首位につけ、松阪牛コロッケオムライスが33ポイントで2番手。GP600クラスは鈴たこが50ポイント、鈴からが36ポイントで続いている。

　迎える第3戦は4月21〜22日に行われるNGKスパークプラグ鈴鹿2＆4。ここではいくつかの店舗が“ドライバー（スペシャルメニュー）”を変更している。

　一例を挙げるとGS1000クラスのCoCo壱番屋は『スクランブルエッグ＆クリームコロッケカレー』、SUZUKA STEAK BAR 5807が『特製牛丼大盛り』、ル・プティー・トノーが『シェフ特製フレンチステーキサンド』などを投じる。

　そのほかGP800クラスでは鈴たこが『味噌たこ焼き』を、鈴からが『大盛り唐揚げ』などを投入予定だ。

　FF1グランプリは投票などではなく、各店舗のスペシャルメニューの売上で集計されるので、参加するのに特別な手続きは必要なし。この週末、鈴鹿サーキットに足を運んだ際は各店舗のスペシャルメニューに舌鼓を打ち、コース外で繰り広げられる激戦に参加してみよう。

順位	店舗名	メニュー名	合計Pt
1	ドミニクドゥーセの店	ドミニク特製ミートパイ	50
2	CoCo壱番屋	CoCo壱特製メンチカツカレー	33
3	SUZUKA STEAK BAR 5807	特製サーロインステーキ重（ティラミス付き）	28
4	ル・プティー・トノー	シェフ特製アルザスパイ	23
5	四川担担麺	汁無し担担麺セット（小ライス・マンゴープリン）	22
6	Hot Dog Factory	特製コールスロードッグ	16
7	鈴鹿トンテキ本舗	特製プレミアムポーク丼	16
8	伊勢うどん	特製肉盛りカレーうどん	8
9	Café&Bar Lapigna	自家製フォカッチャのビーフカツサンド＆クラムチャウダースープ	6
10	GK BURGER CAFÉ	特製ホームストレートドッグ	3

順位	店舗名	メニュー名	合計Pt
1	辛味噌とんこつらー麺	特製辛味噌とんこつらー麺	50
2	松阪牛コロッケオムライス	特製松阪牛コロッケオムライス	33
3	グレイビーバーガー	特製鈴鹿バーガーセット	27
4	鈴鹿太麺焼きそば	特製ハングオン焼きそば	22
5	三重豚とん肉丼	特製とん肉丼	19
6	シシケバブサンド	特製ダブルケバブ丼	12
7	カルビ家	特製唐揚げ丼	10
8	特製松阪牛すじカレー	特製牛すじアジフライカレー	9
9	鈴たこ	鈴たこ（抹茶わらび餅付き）	8
10	鈴から	鈴から（抹茶わらび餅付き）	4

順位	店舗名	メニュー名	合計Pt
1	鈴たこ	鈴たこ	50
2	鈴から	鈴から	36
3	カルビ家	牛カルビ串	30
4	特製松阪牛すじカレー	壺漬け唐揚げ	24
5	松阪牛コロッケオムライス	粗挽きフランク	20
6	三重豚とん肉丼	津ぎょうざ	16
7	鈴鹿太麺焼きそば	フランクフルト	12
8	辛味噌とんこつらー麺	自家製どて煮	6
9	シシケバブサンド	特製チェンジェ	6
10	グレイビーバーガー	ポテト＆ナゲット	2

※メニューは第2ラウンド時、提供のもの

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