トッテナム、アルデルヴァイレルトの代役に3人をリストアップ

2019年4月17日(水)13時35分 サッカーキング

左から、アンデルセン、ルイス・フェリペ、ヴィダ [写真]=Getty Images

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 トッテナムが今夏の補強に向けて、退団が噂されるベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトの代役となり得る3人の選手をリストアップした模様だ。イギリスメディア『Football London』が報じた。

 夏冬ともに補強ゼロながら、プレミアリーグで暫定3位につけ、チャンピオンズリーグでも準決勝進出にリーチをかけるなど、既存の戦力でなんとかやりくりをして結果を残している今シーズンのトッテナム。しかし、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンやアルデルヴァイレルトら主力の退団の噂が流れており、今夏は補強に向けて動きを見せるようだ。そして同メディアはアルデルヴァイレルトの代役候補として以下の3名を挙げている。

■ヨアヒム・アンデルセン(サンプドリア)

 ここまでセリエAで31試合に出場し、12試合でのクリーンシート達成に貢献している22歳のデンマーク代表DF。トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は同選手の視察のために何度かスカウトを派遣している模様だ。市場価値はおよそ2000万ユーロ(約25億円)で、インテルも獲得に興味を示している。

■ルイス・フェリペ(ラツィオ)

 22歳のブラジル人センターバックは、ここまでリーグ戦では13試合の先発に留まっているが、トッテナムは獲得のために2000万ユーロを用意する意向だという。ただし、先発起用ではなく、あくまでも選手層を厚くするのが主な目的のようだ

■ドマゴイ・ヴィダ(ベシクタシュ)

 2018年のロシア・ワールドカップではクロアチア代表として6試合に出場。ヴェドラン・チョルルカ、デヤン・ロヴレンとともに鉄壁のディフェンスラインを形成し、母国の準優勝の立役者の1人となった。ベシクタシュはファイナンシャル・フェアプレーの規定に引っかかる恐れがあり、今夏の主力放出が必要とされている。また、ポチェッティーノ監督は今のディフェンスラインには“強度”が足りていないと見ており、このタフガイはその懸念を払拭し得る人材と言える。

サッカーキング

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