ソフトバンクのドラ1・前田悠伍が2失策2失点のホロ苦デビュー「まだまだ足りないところが見つかった」

2024年4月20日(土)18時6分 スポーツニッポン

 ソフトバンクのドラフト1位左腕・前田悠伍投手(18)が20日、ウエスタン・リーグ広島戦(タマスタ筑後)でプロ初登板。自らの2失策もあり1回を投げて2安打2失点で逆転を許した。

 1点リードの7回に2番手としてマウンドに上がった。先頭の大盛を自らのベースカバーが遅れて一塁への内野安打にしてしまうと、けん制を悪送球をして無死二塁に。続く持丸の投前の犠打を一塁へ悪送球して同点に追いつかれた。

 

 内田を二飛。佐藤からは空振り三振を奪い、2死までこぎ着けたが、韮沢に左中間を破られて勝ち越しを許した。

 直球の最速は141キロ。当初は2イニング予定だったが、雨が降っておりマウンド状態も良くはなく、球数も要したため1イニングでの降板となった。

 初登板はホロ苦いものとなった。今後の糧にしていくべく「修正してレベルアップしていかないといけない。初登板でこういう経験ができて、まだまだ自分の足りないところが見つかった」と振り返った。

スポーツニッポン

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