栗山CBOも納得!日本ハムのドラ1左腕・細野が153キロデビュー「問題なく投げられた」

2024年4月20日(土)18時13分 スポーツニッポン

 日本ハムのドラフト1位・細野晴希投手(22)が20日、イースタン・リーグのオイシックス戦(鎌ケ谷)でプロ初登板を果たした。

 「入団から3、4カ月、結構時間が空いていたので、早く投げたいなという気持ちを抑えながらここまで来た。問題なく投げられたことが一番うれしい」

 初回の先頭打者はファウルで粘られながらも、最後はフルカウントから152キロの直球で見逃し三振。続く打者は128キロスライダーで二ゴロに仕留めた。

 元ヤクルトの3番・中山には152キロを中前にはじき返されたが、4番打者を149キロの直球で右飛に打ち取った。「先頭打者は集中して投げました」と注目のデビュー戦は1回1安打無失点で、最速は153キロだった。

 東洋大時代から最速158キロ左腕と注目を集めながら、今春のキャンプでは左肩の違和感で出遅れていたが、上々の内容に、視察に訪れた栗山英樹CBOも「よかったね。球速というよりも、球の強さがあった」と納得の様子だった。

スポーツニッポン

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