オカダ・カズチカ AEWコンチネンタル王座初防衛!ブーイング受けながらもレインメーカーでPACに勝利

2024年4月22日(月)9時41分 スポーツニッポン

 米国プロレス団体「AEW」が現地時間21日(日本時間22日)に「Dynasty2024」を米国・セントルイスで開催。AEWコンチネンタル王者のオカダ・カズチカがPACを下して初防衛に成功した。

 今年1月末で新日本プロレスを退団し、3月6日(日本時間7日)に「AEWDYNAMITE」でサプライズ登場してAEWとの正式契約が発表されたオカダ。

 現地時間3月20日(日本時間21日)の「AEWDYNAMITE」でオカダはエディ・キングストンから勝利して、AEW所属後無敗のままAEWコンチネンタル王者になった。その試合後に日本でもドラゴンゲートなどで活躍したPACが登場。そしてオカダの初防衛戦の相手はPACに決まった。

 オカダが入場する時点で「オカダ」コールの大歓声。試合のゴングが鳴ると、いきなり「Holyshit」チャントで会場は大盛り上がりとなった。

 試合中盤には、オカダが日本でもお馴染みだったコーナーからのダイビングエルボードロップからファンにアピール。しかしレインメーカーポーズをすると見せかけて、ファンに中指を立てると場内は大ブーイング。

 その後もオカダはラフ殺法でブーイングを受けながら、最後はPACの必殺技ブラックアロー(360°シューティング・スター・プレス)をヒザで剣山。そのままレインメーカーで激闘を制して、初防衛に成功した。

スポーツニッポン

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