ヤクルト・村上 バックスクリーンへ完璧4号 打撃2冠も空砲...序盤の大量失点響いた
2024年4月22日(月)5時30分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ ヤクルト3—8DeNA(2024年4月21日 神宮)
ヤクルトは序盤の大量失点が響き、連敗で借金4となった。
高津監督は「先発投手がしっかりしないとゲームにならない」と厳しい表情だった。空砲には終わったが、村上は1—8の4回に相性のいい大貫から、投手別で最多の通算10本目となる完璧な一発をバックスクリーンへ。ここ4戦3発で、打率.328、4本塁打で2冠となった。
「しっかりタイミングが取れて、しっかりスイングできて、頭も整理できてる。しっかりした打席が送れてる」と手応えを口にし、23日からの9連戦へ「次はチームとして勝てるように」と前を向いた。
▼ヤクルト・ヤフーレ(1回1/3を7失点で来日初黒星。95年ブロス以来の球団助っ人の来日初登板から4戦4勝ならず)考えすぎてしまってストライクが入らなかった。