Rソックス・正尚が日米通算150号 復調の兆し!2号2ラン含む今季初3安打

2024年4月22日(月)1時30分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ レッドソックス4−2パイレーツ(2024年4月20日 ピッツバーグ)

 美しいフォロースルーが戻ってきた。レッドソックス・吉田が、2—1の6回1死一塁から右中間最深部へ2号2ラン。オリックス時代の133本と合わせ日米通算150号となった。

 「四球で走者が出たので何とかしたかった。打球がいい感じで上がってくれた」。昨年13勝を挙げた右腕ケラーの真ん中に入ったシンカーを逃さなかった。初回に2点を先制した後、2回以降無安打だった中での貴重な一撃をアレックス・コーラ監督も「素晴らしい仕事だ」と絶賛。主砲ディバースや今季7本塁打のオニールの欠場が続き、4番・カサスがこの試合で左脇腹を痛めて負傷交代する中、存在感を見せた。

 8回、一度は左翼手の失策とされた当たりが二塁打に変更され、今季初の3安打。吉田は「一本でも多く安打が打てれば」と話した。

スポーツニッポン

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