U-23日本代表が主導権を握るも敗戦…荒木遼太郎「ゴール前の決定力、それだけだと思います」

2024年4月23日(火)0時46分 サッカーキング

 パリオリンピック2024(パリ五輪)出場を目指すU−23日本代表は22日、 「AFC U23アジアカップ カタール2024」のグループB第3節でU−23韓国代表戦と対戦し、0−1で敗戦。2位でのグループステージ突破となった。試合後、トップ下の位置で攻撃をけん引したMF荒木遼太郎(FC東京)が率直な思いを語った。

 立ち上がりから試合の主導権を握った日本は、5バックで守りを固める韓国相手に苦戦。終盤にセットプレーから先制を許し、悔しい敗戦となった。前節のU−23UAE代表戦同様、チャンスは作るものの決定力を欠く試合展開に、荒木は「前節同様、決定力(不足)が出た試合だったと思います」とコメント。「良い崩しはできていた」としつつ、韓国の倍以上のシュートを放ちながらの無得点に「ゴール前の決定力、それだけだと思います」と課題を口にした。

 グループステージを2位通過となったことで準々決勝の対戦相手は、開催国でもあるカタールに決定。パリ五輪の出場権獲得に向けて厳しい試合を強いられることになるが、「ここからが本当の戦いと言ってもおかしくないので、ここから切り替えてやっていきたいと思います」と次戦を見据えた

 U−23カタール代表との一戦は、25日の23時00分キックオフ予定となっている。

サッカーキング

「日本」をもっと詳しく

「日本」のニュース

「日本」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ