ド軍指揮官 次戦の敵地Bジェイズ戦で大谷は「歓待を受けるべき」FA騒動も「彼が何かしたわけでない」
2024年4月26日(金)5時21分 スポーツニッポン
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が25日(日本時間26日)、敵地でのナショナルズ戦前に取材対応。次カードとなる26日(同27日)からの敵地・ブルージェイズ戦に言及した。
ブルージェイズをめぐっては、このオフにFAとなった大谷が交渉のため、トロント行きのチャーター機に乗り込んだという誤報の騒ぎがあった。
指揮官は翌日に控えたトロントでの一戦を前に「(大谷は)歓待を受けるべきだと思う」ときっぱり。「(FAの際に)多くの情報が出てきたが、彼が何かをしたというわけではない」と続けた。
そして「(ブルージェイズの)ファンベースに失礼なことをしたわけでもないし、彼らについて好意的なことを言っていた。彼はよく受け入れられると予期している」と騒動があった敵地で迎える一戦でも大谷は歓迎されるべきと持論を述べた。