カブス・今永は大リーグ79年ぶりの快挙 デビュー5試合で4勝以上、防御率1・00未満は1945年以来
2024年4月27日(土)12時35分 スポーツニッポン
◇インターリーグ カブス7—1レッドソックス(2024年4月26日 ボストン)
カブス・今永昇太投手(30)が26日(日本時間27日)、敵地でのレッドソックス戦に先発。メジャー移籍後、最長となる6回1/3を投げて5安打1失点で4勝目を挙げた。
今永はデビューから5試合で4勝0敗、防御率0・98。米メディアによると、デビューから最初の5試合で4勝0敗以上、防御率1・00未満は1945年のデーブ・フェリス(レッドソックス)以来、79年ぶりの快挙となった。
もちろんカ軍の球団史上では初。大リーグ公式サイトは今永のニックネーム「投げる哲学者」をもじって、好投を続ける左腕を「メジャーでの最初の1カ月で自身の(ピッチングの)哲学を発揮し、シーズン序盤はメジャーのトップの一人として活躍した」と評した。