レッドソックス吉田正尚 6試合ぶりのスタメンで4安打!指揮官「優れた打者で、彼が私たちのDHだ」

2024年4月28日(日)9時42分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ レッドソックス17—0カブス(2024年4月27日 ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(30)は27日(日本時間28日)、本拠地ボストンで行われたカブス戦に「6番・DH」で6試合ぶりに先発出場。今季初の4安打を放つなど5打数4安打1打点と活躍し、チームの17—0での大勝に貢献した。

 20日(同21日)のパイレーツ戦で右中間に2号2ランを放つなど今季初の3安打を記録したが、その翌日から5試合連続でスタメン落ち。そのうっぷんを晴らすかのように打ちまくった。

 2回無死の第1打席で左翼フェンス、グリーンモンスターを直撃する安打で出塁すると、4回無死からの第2打席で右前打。5回無死一、二塁の第3打席は三ゴロに倒れたが、7回無死の第4打席で右前打し、今季2度目の“猛打賞”をマーク。8回に回った2死一、二塁の第5打席では左中間に適時二塁打を放って今季初、メジャー2度目の1試合4安打だ。

 これで今季の通算成績は、23試合で78打数21安打、打率・269、2本塁打、11打点となった。

スポーツニッポン

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