岩佐歩夢、リタイア原因は「電気系の配線トラブル」/FIA F2第4戦バクー決勝レース1

2023年4月30日(日)1時20分 AUTOSPORT web

 4月29日にアゼルバイジャンのバクー市街地サーキットで開催された2023年FIA F2第4戦バクーのスプリントレース(決勝レース1)。ポイントランキングトップにつけるホンダ&レッドブル育成の岩佐歩夢はマシントラブルにより、今季初のリタイアに終わった。


 決勝レース1終了後、岩佐はリタイア原因について「電気系の配線のトラブル」だったと振り返る。


■岩佐歩夢(ダムス)


フリー走行:9番手(1分54秒897)
予選:17番手(1分54秒217)
スプリントレース:リタイア(電気系)


「ファイナルラップを迎えることができなかったレースは初めてで、とても残念な結果となりました。電気系の配線のトラブルでシャットダウンし、なんとかピットに戻りましたが、すぐに修復するのは難しい状態でした」


「トラブルを除いても、全体的に伸び悩んでいる状況で、マシンについても方向性が定まらず、他に比べて遅れている印象です。フィーチャーレースに向けて、トラブルの修復は問題ないのですが、それ以外の面でもできるだけの準備をして臨み、しっかりフィニッシュすることが重要だと思っています」


「順位はともかく、自分の仕事を最大限行うことで見えてくるものが必ずあるはずなので、この先に向けてしっかりとしたレースができるよう、チームとともに努力します」

2023年FIA F2第4戦バクー 岩佐歩夢(ダムス)

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