「マサタカのバットが止まらない！」吉田正尚が菊池雄星から第５号ソロ！１２試合連続安打に米興奮
2023年5月3日（水）10時41分 ココカラネクスト
吉田と菊池の対決は前者に軍配。内角低めの直球を右中間に運んだ(C)Getty Images
現地５月２日、（日本時間３日）、レッドソックスの吉田正尚は本拠地で行われているブルージェイズ戦に「６番・ＤＨ」で先発出場。この日、先発マウンドに立った菊池雄星との日本人対決を迎え、４回に今季５号のソロホームランを放ってチームに追加点をもたらした。
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“マッチョマン”が日本人対決を制した。両者の日本時代の対戦成績は２６打数３安打０本塁打、打率・１１５、３打点、６三振と、菊池が抑え込んでいた。２点リードで迎えた４回一死の第２打席、吉田はカウント３−１から菊池が投げた内角の直球を完璧に捉え、打球を右中間のブルペンまで運んだ。吉田はこれで今季５号、１２試合連続安打を記録。一時は１割台と苦しんでいた打率も・２９０まで上げた。
この試合でもホームランを放ち、好調ぶりを披露し続ける吉田には現地メディアも興奮。現地のスポーツ専門局「Ｂｏｓｔｏｎ Ｓｐｏｒｔｓ Ｇｏｒｄｏ」の公式Ｔｗｉｔｔｅｒは「マサタカ・ヨシダのバットが止まらない！！！！右中間深くに今季５本目のホームラン！」と反応。
また、レッドソックス専門ポッドキャスト番組『Ｎａｍｅ Ｒｅｄａｃｔｅｄ Ｐｏｄｃａｓｔ』で司会を務めるタイラー・ミリケン氏は自身のＴｗｉｔｔｅｒに「マサタカ・ヨシダがブルペンに今季５本目のホームランを放つ！連続試合出場を１２試合に伸ばした」と投稿し、１２試合連続安打を記録したことを伝えた。さらに、『Ｂａｒｓｔｏｏｌ Ｓｐｏｒｔｓ』のジャレッド・カラビス記者も自身のＴｗｉｔｔｅｒで、「マサタカ・ヨシダは地球上で最も熱いバッターの一人」とツイートし、吉田の好調ぶりを称えた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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