トッテナムで2012年以来のハット達成…ベイル「正しい方向に進んでいる」

2021年5月3日(月)13時6分 サッカーキング

シェフィールド・U戦でハットトリックを達成したベイル [写真]=Getty Images

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 トッテナムに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、ハットトリックを達成した喜びを語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグ第34節が2日に行われ、トッテナムはホームでシェフィールド・Uと対戦。36分にベイルのゴールで先制すると、61分と69分にもベイルが追加点を挙げハットトリックを達成。その後、77分にはソン・フンミンもゴールを奪い、4−0で快勝した。

 ベイルにとってはキャリア通算7度目のハットトリックで、トッテナムでは2012年12月に行われたアストン・ヴィラ戦以来、3度目のハットトリックとなった。試合後同選手は、「ハットトリックを達成してボールを貰えることはいつでも良いことだね」とハットトリックを喜びつつ、次のように試合を振り返った。

「(トッテナムでの)最後のハットトリックは覚えているよ。確か、アウェイでの(アストン・)ヴィラ戦だったと思う。だいぶ前のことだが、ハットトリックを記録することは素晴らしいことだ。それでも、もっと重要なことはチームが勝ち点3を獲得したことだ。全員が素晴らしいパフォーマンスだった。特にセルジュ(・オーリエ)が素晴らしかったね。彼には3アシストをすればボールが貰えるかもねと言っていた」

「勝利すれば、みんな嬉しいし、控え室には勝利のメンタリティがあふれる。一夜にして起きることはないが、正しい方向へと進んでいるとは思うよ。チャンスが来たらそれを掴まなければならないのは明らかだ。ありがたいことに今夜はそれが数回あった。気分はいいよ。前に言ったように、僕は試合に出場する必要があった。それがある今はとても嬉しいし、そして満足している時はいいプレーをすることができる」

「チームは素晴らしいパフォーマンスだった。最初の笛が鳴った時から試合を支配して、いいサッカーをしていたと思う。僕たちは正しい方向へと進んでいて、よりトッテナムらしくプレーし始めているように感じている」

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