直列6気筒INGENIUMガソリン搭載の特別仕様車『レンジローバー・スポーツHST+』が登場

2021年5月6日(木)12時10分 AUTOSPORT web

 ブランドの旗艦『RANGE ROVER(レンジローバー)』とともに主力モデルに位置付けられる『RANGE ROVER SPORT(レンジローバー・スポーツ)』に、3.0リッター直列6気筒INGENIUMガソリンを搭載した初の特別仕様車『HST+』が登場し、4月27日より受注開始となっている。


 長兄と同じくオールアルミボディを採用し、悪路走破性のみならずオンロードでの卓越した運動性能も手に入れた2代目レンジローバー・スポーツに、ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロールなど充実のドライバー支援システムをパッケージしたドライバーアシストパックなどを特別装備する新たなモデルが設定された。


 ベースグレードとなったのは、2021年仕様から追加された最高出力400PS、最大トルク550Nmを発揮する直列6気筒INGENIUMガソリン・エンジンを搭載した新グレード“HST”で、このエンジン搭載グレードでの特別仕様車は初の導入となる。


 エクステリアカラーはフジホワイトとカルパチアングレイの2色が設定され、22インチ“スタイル5086”5スプリットスポーク(グロスブラックフィニッシュ)を装着することで精悍なエクステリアに仕立てられた。


 またインテリアも、それぞれエボニー/アイボリーシート(エボニー・ヘッドライニング)と、エボニー/エクリプスシート(シーラス・ヘッドライニング)を組み合わせ、前述のドライバーアシストパックにはハイスピードエマージェンシーブレーキにステアリングアシスト付ACC、レーンキープアシスト、パークアシスト機能なども実装され、安全性や利便性がより高められている。


 各色とも導入台数には限りがあり、フジホワイトが15台、カルパチアングレイが14台の計29台だ。価格は前者が1290万円(税込)、後者は1284万円(税込)となっている。

エクステリアカラーはフジホワイトとカルパチアングレイ(写真)の2色が設定される
ドライバーアシストパックにはハイスピードエマージェンシーブレーキにステアリングアシスト付ACC、レーンキープアシスト、パークアシスト機能なども実装される
外装色に対応し、インテリアはエボニー/アイボリーシート(エボニー・ヘッドライニング)と、写真のエボニー/エクリプスシート(シーラス・ヘッドライニング)を組み合わせる

Land Roverウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568

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