リーグ戦は宿敵の後塵を拝すも…レンジャーズMFがEL決勝進出に快哉を叫ぶ「最高の夜だ」

2022年5月6日(金)14時54分 サッカーキング

喜びを爆発させたランドストラム [写真]=Getty Images

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 レンジャーズのイングランド人MFジョン・ランドストラムが5日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・準決勝セカンドレグ ライプツィヒ戦を振り返った。同日、公式サイト『UEFA.com』が伝えている。

 EL初優勝を目指すレンジャーズは同大会準決勝でライプツィヒと対戦。4月28日に行われた準決勝ファーストレグでは試合終盤に先制点を許して0−1で敗北を喫した。1点のビハインドを追う状況で迎えたセカンドレグでは“アイブロックス・スタジアム(レンジャーズの本拠地)”に集まったファンの声援を受けて攻勢に出ると、19分にDFジェームズ・タヴェルニエのゴールで先制に成功。さらに24分、MFグレン・カマラが決めて、2戦合計スコアでライプツィヒを上回った。71分には失点を許したレンジャーズだったが、81分にDFジョン・ランドストラムのゴールで再びリード。試合はこのまま3−1で終了し、2戦合計スコア3−2でライプツィヒを下して決勝へ駒を進めた。

 まずランドストラムは「この試合はいい感触で臨むことができたし、実際にやってみると、言葉では言い表せないほどだった」と試合を振り返った。

 今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップでは“宿敵”セルティックの後塵を拝しているレンジャーズ。その一方、ELではドルトムントなどを撃破して決勝へ進出したことについて、ランドストラムは「今シーズンは浮き沈みが激しかったけど、それを乗り越えてヨーロッパリーグ決勝に進出できたのはすごいこと。ダントツで最高の夜だ」と快哉を叫んだ。

サッカーキング

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