主力不在の中で大仕事、バルサ相手に2得点…オリジ「信じられない気分」

2019年5月8日(水)8時35分 サッカーキング

2得点を挙げて勝利に貢献したオリジ [写真]=Getty Images

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 チャンピオンズリーグ・準決勝セカンドレグが7日に行われ、リヴァプールがバルセロナを4−0で下した。この結果、2試合合計4−3でリヴァプールが決勝に進出。試合後、2得点を挙げたベルギー人FWディヴォック・オリジが感想を口にした。リヴァプールのクラブ公式HPが8日に伝えている。

 リヴァプールは1日に敵地で行われたファーストレグを0−3で落としていた。さらに、チームの中心選手であるエジプト代表FWモハメド・サラー、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが負傷でセカンドレグに間に合わず、圧倒的に劣勢の中で同試合を迎えた。しかし、怒涛の攻撃を続けたリヴァプールは最終的に4−0で勝利。本拠地アンフィールドで“奇跡の大逆転”を起こしていた。

 同試合で反撃の狼煙をあげる先制点と、逆転弾となる4ゴール目を奪ったオリジは「僕たちはチーム以上の存在だ。本当によくやったし、今日が特別な夜になると皆がわかっていた。また、僕たちは負傷中の仲間たちのためにも闘っていたんだ」とコメント。「言葉で言い表すのが難しいけど、皆がこの特別な瞬間を感じることができると思う。本当に信じられない気分だ」と続け、逆転での決勝進出を喜んだ。

サッカーキング

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