リヴァプールの若手DF、手術実施で今季終了…CL決勝とW杯は出場できず

2018年5月9日(水)9時1分 サッカーキング

リヴァプールの若手DFジョー・ゴメス [写真]=Getty Images

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 リヴァプールは8日、イングランド代表DFジョー・ゴメスが足首の負傷のため手術を行ったと発表した。

 発表では「手術により、ゴメスは今季の残りの試合とロシア・ワールドカップに出場しません」と述べられている。

 また一方で、来季に向けたリヴァプールのプレシーズントレーニングが始まる7月頃には復帰できる見通しも伝えられた。

 現在20歳で若手有望株として期待されていたゴメスは自身のインスタグラムで手術について報告。落胆と来季への意気込みを述べている。

「手術の影響で、クラブと代表でのシーズンが終わってしまい落胆している。特に最近はタフな数週間で、チームのためにできることは全てやっていた。でも、今は来季にできる限り良い状態で復帰できるように全力を尽くすつもりだ」

「残りの大きな2試合(リーグ最終節とチャンピオンズリーグ決勝)に集中したい。シーズンを通してサポートしてくれた全ての人に感謝している」

 2015年にリヴァプールに加入したゴメスは、わずか7試合目で膝の前十字じん帯断裂を負傷。1年以上の長期離脱を強いられていた。しかし、昨年復活を果たし、今シーズンはリーグ戦23試合に出場し、チームに貢献。また、昨年11月にはイングランド代表にもデビューしていた。

サッカーキング

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