スポルティング守田英正がブンデス移籍?現地紙「フランクフルトと…」

2023年5月11日(木)4時0分 FOOTBALL TRIBE

守田英正 写真:Getty Images

 ポルトガル1部スポルティングCP所属の日本代表MF守田英正に、ブンデスリーガ(ドイツ1部)移籍の可能性が浮上。今季終了後にもオファーを受け取る可能性があるという。


 守田は川崎フロンターレやポルトガル1部CDサンタ・クララをへて、昨年7月にスポルティングCPへ加入。今季ここまでリーグ戦26試合の出場で6ゴールを挙げているほか、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでも5試合に出場。MF長谷部誠やMF鎌田大地擁するアイントラハト・フランクフルトとも対戦するなど、中盤の主力選手として活躍している。


 ポルトガル紙『レコルド』の報道によると、マインツが守田の獲得オファーを用意しているとのこと。同選手とスポルティングCPの契約期間は2026年6月まで残っているが、同紙は「CLにおけるフランクフルトとのスポルティングCPの直接対決以来、マインツは守田の動向を追っている。市場価値は1000万ユーロだ(約14億円)」と伝えている。


 またスポルティングCPはリーグ戦残り3試合で、来季CL予選出場圏内の3位SCブラガから勝ち点4差の4位。それだけに『レコルド』は「スポルティングCPは来季CL出場権を逃した場合、複数選手の売却に迫られる可能性を会長自ら認めている。マインツはアントン・シュタッハを放出した場合、後釜として守田の獲得に動くかもしれない」と綴っている。


 なおマインツはブンデスリーガ残り3試合で8位。来季UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場圏内の6位バイエル・レバークーゼンとは勝ち点3差だ。

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