森保監督 U―23日本代表への協力をあらためて明言 J1視察会場で

2024年5月11日(土)22時19分 スポーツニッポン

 サッカー日本代表の森保一監督(55)が11日のJ1川崎F—札幌戦(U等々力)を視察した。

 川崎FのFWゴミスがJ1初得点を含むハットトリックを記録して3—0の勝利を演出。U—23アジア杯で日本の優勝に貢献した川崎FのDF高井は後半30分から交代で出場し、直後の左CKで1メートル92の長身を生かして頭でゴールを狙う場面があった。森保監督は「守備の選手だが、高さを生かして攻撃にも特長を出せるというところを見させてもらった」と語った。

 パリ五輪出場を決めたU—23日本代表は6月に米国に遠征。同時期に行われるW杯アジア2次予選は既に突破が決まっている。森保監督はあらためて「五輪のチームづくりに向けて協力していきたいと思っている」と発言。

 6月の代表招集では24歳以上のオーバーエージ枠も含めて五輪を見据えた動きが優先される可能性もある。U—23日本代表の大岩剛監督(51)とも意見を交換していく方針で会談の行方が注目される。

スポーツニッポン

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