関本賢太郎氏 わずか2安打の阪神打線だが「上がっていく課程の内容だった」と解説

2024年5月12日(日)20時35分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 阪神1—0DeNA(2024年5月12日 横浜)

 阪神一筋15年で通算1272試合出場の関本賢太郎氏(45)が自身のYouTube「関本賢太郎のセカンドライフ」を更新。阪神打線に見えてきたある変化を解説した。

 12日のDeNA戦は2安打1得点だったが「打ちにいくという姿勢が出てきている。それが結果に結びついていないだけ」と打線の傾向を説明した。

 前日のDeNA戦は大逆転されたものの打線は13安打9得点。この日も結果に結びついてはいないが「一時期の手が出なくて追い込まれて凡退ではなく、若いカウントから攻めていった結果の凡退。同じアウトでも意味が違う」と指摘した。

 DeNAに対してカード勝ち越し。関本氏は「今日は点が取れなかったが上がっていく課程の内容だった」と評価した。

スポーツニッポン

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