21年のホープフルS優勝馬キラーアビリティが引退 インドで種牡馬入りへ
2025年5月13日(火)19時27分 スポーツ報知
キラーアビリティ
21年ホープフルS、22年中日新聞杯の重賞を2勝したキラーアビリティ(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ディープインパクト)が、現役を引退し、インドで種牡馬入りすることが5月13日、分かった。キャロットクラブがホームページで発表した。2月にサウジアラビアで行われたネオムターフC・G2(10着)がラストランとなった。
同クラブは「このたびインドにて種牡馬入りの話が入ったため、斉藤崇史調教師と協議を行った結果、オファーを受ける形で競走馬登録を抹消することになりました」としている。
通算成績は18戦3勝(うち海外3戦0勝)。海外を含む総獲得賞金は2億87万9200円。