【オリックス】先発・九里亜蓮が6回1/3を8安打9奪三振、6失点で降板
2025年5月13日(火)15時51分 スポーツ報知
ベンチに戻る九里亜蓮 (カメラ・上村 尚平)
◆パ・リーグ 日本ハム—オリックス(13日・エスコンフィールド)
オリックス・九里亜蓮投手が、6回1/3を8安打9奪三振、6失点で降板した。
両軍無得点の3回、先頭の石井を右翼線二塁打で出すと、1死二塁から五十幡に中前適時打を浴びた。4回は、2死から野村の左翼線二塁打と四球で一、二塁のピンチを招いたが、続く万波を左飛に封じ、ここは得点を与えなかった。
0—1の7回、1死から清宮、万波、石井に3連打を浴びると、満塁で伏見に中前適時打を浴びた。なおも1死満塁からは、五十幡にスクイズで2者をかえされ、ここで岸田監督から投手交代が告げられた。
さらに、1死二、三塁でマウンドに上がった2番手・山崎が2点を失い、九里は6失点。広島時代の22年から日本ハム戦は6連勝中だったが、この日は悔しい内容となった。