明大・小島河 初の3番で宗山の穴埋めた 2安打2打点で快勝貢献

2024年5月13日(月)4時44分 スポーツニッポン

 ◇東京六大学野球第5週第2日 明大6−2立大(2024年5月12日 神宮)

 2回戦2試合が行われ、明大は小島大河捕手(3年)が2安打2打点と活躍し、6—2で立大に快勝。1勝1敗とし、13日に第3戦が行われる。

 明大はリーグ戦で初の3番に座った小島河が、3回の先制中前打を含む2安打2打点と躍動した。昨年12月には侍ジャパン大学日本代表候補の強化合宿に招集された扇の要。ここまで打率・435、13打点はともにリーグ2位と好調を維持する。

 チャンスで力を発揮できる要因を「練習から“この一球を打ち損じたら負け”という気持ちでやっている」と分析した。今秋ドラフト1位候補で、開幕から3番を務めてきた宗山主将が上半身のコンディション不良のため2試合連続欠場。大黒柱を欠く中、小島河は「3番に入ったからには打たなきゃいけない」と強い思いを結果につなげた。

スポーツニッポン

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