巨人・浅野翔吾 今季初めて放った“本塁打以外”の安打は二塁打 3試合連続安打&打点もサヨナラ負け

2025年5月13日(火)22時58分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人4—5広島(2025年5月13日 マツダ)

 巨人の浅野翔吾外野手(20)が13日の広島戦(マツダ)で「8番・中堅」に入って3試合連続の先発出場。自身初の3試合連続本塁打は出なかったが、3回の第1打席で右翼線二塁打を放って3試合連続安打とした。

 浅野は打撃不振により開幕1軍を逃し、4月25日には1軍経験のある支配下選手としては異例といえる3軍落ち。それでも5月6日に2軍復帰を果たすと、翌7日には今季初の1軍昇格と一気にジャンプアップした。

 すると、今季初スタメンとなった10日のヤクルト戦(神宮)で8回に小沢からバックスクリーン左へ豪快に今季1号ソロ。翌11日の同戦でも8回に吉村からプロ初の2戦連発となる左越え2号ソロと、この日の試合前まで3試合に出場して7打数2安打、2本塁打、2打点の数字を残していた。

 今季放った2安打がいずれも本塁打だったが、この日の第1打席で初めて“本塁打以外”となる二塁打。6回の第3打席では1死満塁で相手2番手左腕・森浦のチェンジアップに泳ぎながらもバットの先に当てて左犠飛で1打点を挙げ、3試合連続打点もマークした。

 それでも、チームは延長12回にサヨナラ負け。1死一、三塁でモンテロが放ったサヨナラ打は浅野の守る中前に飛んできたが間に合わず、悔しい敗戦となった。

スポーツニッポン

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