【競輪】選手養成所で入所式 “神山チルドレン”1期生にレジェンドは「スターになる夢の実現へ努力を」

2025年5月13日(火)19時21分 スポーツニッポン

 日本競輪選手養成所の第129回生(男子)と第130回生(女子)の入所式が13日、静岡県伊豆市で行われた。

 選手候補生93人(男子72人、女子21人)に親族、来賓ら130人が出席した。

 今年度から、昨年12月に引退した神山雄一郎氏が所長に就任。候補生は“神山チルドレン”1期生となる。

 神山所長は式辞で「養成所に入所したことが目的ではなくスタートラインに立ったところ。トップスターになるという夢を実現するために努力し、志を同じく同期生と友情を深めてもらいたい」と激励。

 さらに自身の経験談も交え「36年の選手生活は順風満帆ではなかったが、そんな時に心のよりどころとなったのが同期の存在でした」と語った。

 今回の候補生ではナショナルチームに所属し、団体追い抜きのメンバーとして世界選手権に出場した松田祥位(静岡)、児島直樹(福岡)、東京五輪のウエートリフティングで7位入賞した近内三孝(栃木)の3人が特別選抜試験で入所した。

スポーツニッポン

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