11球団に猛アピール!佛教大1M90右腕・赤木が6回1安打零封 最速147キロで「気合入っていた」

2025年5月14日(水)12時2分 スポーツニッポン

 ◇京滋大学野球春季リーグ第6節1回戦 佛教大6—5京都先端科学大(2025年5月14日 わかさスタジアム京都)

 京滋大学野球の第6節1回戦が14日に行われ、佛教大が京都先端科学大を6—5で下して先勝した。これで7勝1敗とし、首位に浮上した。

 今秋ドラフト候補に挙がる最速149キロ右腕の赤木晴哉(4年)は、6回を62球、被安打1、6奪三振で無失点に抑えた。

 「打率の高い相手だったので気合が入っていた。自分がゼロに抑えて打線の援護を待とうと思っていました」

 最速は147キロを計測。許した安打は4回先頭の中前打のみで、無四球と制球力の高さを見せた。

 1メートル90の長身から速球を投げ下ろす本格派右腕。球場にNPB11球団のスカウトが集結した一戦でアピールに成功した。

 ◇赤木 晴哉(あかぎ・せいや)2003年(平15)10月5日生まれ、大阪府堺市出身の21歳。小4から高倉台ポニーズで野球を始める。小6から美木多イーグルス、中学では大阪狭山ボーイズに所属。天理(奈良)では3年春から背番号13でベンチ入り。佛教大ではリーグ戦に2年春から登板し、3年時に全日本大学野球選手権と明治神宮大会に出場。50メートル走6秒2、遠投105メートル。1メートル90、86キロ。右投げ右打ち。

スポーツニッポン

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