バイエルン、フランス代表DFウパメカノとの交渉が進展…2030年までの契約延長に前向きか
2025年5月16日(金)1時19分 サッカーキング
契約延長の可能性を報じられるウパメカノ [写真]=Getty Images
現在25歳のウパメカノは、2021年夏にRBライプツィヒから加入。これまで公式戦147試合に出場し、卓越したスピードと対人能力でディフェンスを披露している。そんな同選手の現行契約は2026年6月までとなっており、今年2月には契約延長交渉が開始されたことが伝えられていたが、交渉は停滞していた。
しかし報道によると、過去48時間で前向きな進展があったようだ。『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は、「バイエルンとウパメカノは2030年までの新契約締結に向けて交渉を行っている」と報道。具体的な条件などは明かされていないものの、「両者は契約延長に非常に前向きである」とも指摘している。
クラブは今夏、エリック・ダイアーの退団が決定。また韓国代表DFキム・ミンジェにも売却の噂が取り沙汰されており、センターバック(CB)の再編の時期となっている。また補強に目を移すと、レヴァークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ターの獲得に迫っていると報じられている。