【楽天】三木監督が投手陣に厳しい言葉で“愛のむち” 頭部死球の嶺井には直接謝罪も
2025年5月17日(土)18時45分 スポーツ報知
3回守備前、ベンチをでて審判と話した三木肇監督(カメラ・岩田 大補)
◆パ・リーグ ソフトバンク2—1楽天(17日・みずほペイペイ)
三木肇監督がともに失点を許した先発・内星龍投手、2番手の松井友飛投手に、厳しい言葉で奮起を期待した。2回に危険球退場した内について「点の取られ方が悪すぎるよね」と、初回に2死走者なしから四球→適時三塁打で先制された場面をばっさり。急きょ登板した松井は4回まで無失点も5回1死から三塁打を打たれて降板し、この走者が決勝点につながったことに「最後の詰めのところかな。難しいんだけど」と反省をうながした。
内が頭部死球を与えた嶺井博希捕手が3回の守備でグラウンドに出てきた際には、わざわざベンチから駆け寄って言葉をかけた。「嶺井選手にも申し訳なかった」と謝罪していた。