ヤクルト 代打・宮本丈が8回に決勝二塁打 今季初打点に「悔しい思いをしていた。取り返せて良かった」
2025年5月17日(土)22時25分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ ヤクルト7—6DeNA(2025年5月17日 神宮)
お互いに得点を奪い合うシーソーゲームで、最後に勝ち越し点を叩き出したのがヤクルト・宮本丈だった。
6—6の同点に追いつかれた直後、8回1死一塁で代打で登場。
ヒットエンドランだった2球目を空振りしたが、盗塁の形になった一塁走者の伊藤は二塁でセーフに。
「なんとかつないでと思っていたけど、(盗塁で)状況が変わって得点圏になった。ここで打ちたいな、と振りにいった」
直後の3球目の直球を右翼線へ。勝ち越し二塁打は今季初打点ともなり「チャンスの場面で悔しい思いをしていた。何とか取り返せて良かった」と喜んだ。