【7人制ラグビー】サクラセブンズ・平野主将「結果をぎりぎり残せている」パリ五輪メダルへ手応え

2024年5月20日(月)22時44分 スポーツニッポン

 7人制ラグビーの女子日本代表が20日、埼玉県熊谷市で実施中の強化合宿を報道陣に公開。5月31日〜6月2日にパリ五輪前最後の公式戦となる「HSBC SVNS 2024グランドファイナル昇降格プレーオフ マドリード大会」を控える中、ゲーム形式などで約1時間半、汗を流した。

 チームは4月に五輪スコッド22人が発表され、メンバーが絞り込まれた中で、その後の国際大会を戦っている。今月初旬のシンガポール大会では今季最高の6位に食い込むなど、五輪でのメダル獲得へ可能性を感じさせる結果を残しており、平野優芽主将(ながとブルーエンジェルス)も「五輪メダルを目標にやっているが、口に出しても恥ずかしくない結果をギリギリ残せた。限られた時間で成長して、メダルを獲得できれば」と意欲を示した。

 海外遠征を控える一方、五輪メンバー12人への絞り込みも佳境に入っている。6月末ごろの最終決定までは激しい争いが続くが、平野は「どの選手が出てもパフォーマンスを出せて、やりたいラグビーができている。今のところ、ぎすぎすした感じもない」とチーム状況を明かした。

スポーツニッポン

「五輪」をもっと詳しく

「五輪」のニュース

「五輪」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ