大谷翔平 “打って走って”2安打2盗塁1打点の活躍 打率.356でメジャートップ堅持、ドジャース連勝ストップも躍動

2024年5月22日(水)13時44分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース 3−7 ダイヤモンドバックス(5月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場。第2打席でチーム初安打となるツーベースを放つと、1死三塁のチャンスで迎えた第3打席でライト前タイムリーを放つなど4打数2安打1打点2盗塁だった。試合はドジャースが敗れ4連勝でストップしている。

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 大谷は第1打席、ファールで粘り相手投手に8球投げさせるも最後は空振り三振に倒れる。4回の先頭打者として迎えた第2打席は初球をレフト方向へ運び、チーム初安打となるツーベースで出塁。1死後に三盗を決めると、キャッチャーの送球が逸れボールが外野に転がる間にホームに帰りチーム1点目を記録した。

 第3打席は1-4とリードされた6回、1死三塁のチャンスで迎えると、3球目を一二塁間に弾き返すライト前タイムリー。さらにその後二盗を決めた大谷は、スミスのタイムリーで3点目のホームを踏んだ。

 8回の第4打席は1死走者なしから初球を打ってライトフライ。この日は4打数2安打1打点2盗塁の活躍を見せた。打率は.356に上昇し、両リーグトップをキープしている。またこの日2盗塁で今季の盗塁数を失敗なしの13に伸ばした。

 試合はダイヤモンドバックス先発ファートに3回までノーヒットに抑えられていたドジャース打線が、4回に大谷のツーベースと盗塁に相手のミスも絡み1点を返すと、6回に大谷とスミスのタイムリーで1点差に詰め寄る。しかし、7回に3番ピダーソンに3ランを浴びてしまうと、このままドジャースが敗戦。連勝は4でストップした。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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