アロンソ「モナコのレースはあまりにも退屈。ファンのためにも改善を」

2018年5月28日(月)14時21分 AUTOSPORT web

 2018年F1モナコGP決勝で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、7番手を走行中、トランスミッションのトラブルが発生、今季初のリタイアを喫した。


■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝リタイア
 とても退屈なレースだった。イエローフラッグやセーフティカーが出ることもなく、7位を走り続けているだけのレースだった。


 今シーズン初めてリタイアすることになり、がっかりしている。まずパワーの低下を感じ、5速にスタックした。7位でフィニッシュできたと思うのでとても残念だ。


 今週末、僕らのマシンには4番目の速さがあったから、7位は実力に見合った結果だったと思う。


 今回はもうできることはないが、今後のレースに向けて信頼性を向上させる必要がある。


(モナコGPのレースについて語り)これほど退屈なレースは他にないと思う。あまりにも残念だ。F1はショーの向上について考えるべきだと思う。チケットを買ってくれた観客のために、レースの後、ファンに何かを提供した方がいいんじゃないかな。F1のなかで一番退屈なレースだと思うからね。


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