ルーニーがMLS移籍か…獲得噂のDCユナイテッド「彼も移籍に興味を持っている」
2018年5月28日(月)5時55分 サッカーキング
MLS(メジャーリーグ・サッカー)のDCユナイテッドを率いるベン・オルセン監督が、エヴァートンに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーの獲得に興味をもっていることを認めた。アメリカメディア『ESPN』が27日に報じた。
ルーニーは昨夏に復帰したエヴァートンを退団し、アメリカへの移籍が噂されている。23日にはワシントンを訪れ、DCユナイテッドの幹部と会談を行い、加入で原則合意に至ったと報じられていた。
オルセン監督は「クラブはウェイン・ルーニーに興味を持っているし、彼も(移籍に)興味を持っているはずだ」と獲得に動いていることを認め、「移籍が実現することを願っている。彼はとてもいい選手でチームの助けになってくれるからね。このリーグで偉大な選手になるだろう」とコメント。ただ、「何も完了していない。彼の加入が実際に決まるまで、話はしたくない」とまだ移籍成立には至っていないことを明かした。
現在32歳のルーニーは下部組織からエヴァートンで育ち、2004年夏にマンチェスター・Uへ移籍。そして昨年夏、13年ぶりにエヴァートンへ復帰した。今シーズンはプレミアリーグ全38試合中31試合に出場し、チームトップの10得点を記録。契約は来年夏まで残っているが、今夏に新たなチャレンジを求める可能性が高いようだ。
ルーニーは昨夏に復帰したエヴァートンを退団し、アメリカへの移籍が噂されている。23日にはワシントンを訪れ、DCユナイテッドの幹部と会談を行い、加入で原則合意に至ったと報じられていた。
オルセン監督は「クラブはウェイン・ルーニーに興味を持っているし、彼も(移籍に)興味を持っているはずだ」と獲得に動いていることを認め、「移籍が実現することを願っている。彼はとてもいい選手でチームの助けになってくれるからね。このリーグで偉大な選手になるだろう」とコメント。ただ、「何も完了していない。彼の加入が実際に決まるまで、話はしたくない」とまだ移籍成立には至っていないことを明かした。
現在32歳のルーニーは下部組織からエヴァートンで育ち、2004年夏にマンチェスター・Uへ移籍。そして昨年夏、13年ぶりにエヴァートンへ復帰した。今シーズンはプレミアリーグ全38試合中31試合に出場し、チームトップの10得点を記録。契約は来年夏まで残っているが、今夏に新たなチャレンジを求める可能性が高いようだ。