EL制覇へと導いたアザール、来季はやはり…「新しいチャレンジをするとき」

2019年5月30日(木)6時43分 サッカーキング

2ゴールを挙げてEL制覇へと導いたアザール [写真]=Getty Images

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 ヨーロッパリーグ(EL)決勝が29日に行われ、チェルシーがアーセナルとのイングランド勢対決を4−1で制し、2012−13シーズン以来6年ぶり2度目のEL制覇を果たした。

 試合後イギリスメディア『BT Sport』のインタビューに応じたベルギー代表MFエデン・アザールは、「前半両チームは決勝という舞台に少しストレスを感じていたと思う。でも先制点を挙げたことで素晴らしい夜になると思った。後半は試合をコントロールすることができた。トロフィーを獲得することができてよかったよ」と2ゴールを挙げて勝利へと導いた試合を振り返った。

 ハーフタイムにマウリツィオ・サッリ監督からは「自分たちのプレーを続ける」ように伝えられたことを明かし、「僕たちはいい選手だと分かっていたし、一緒に戦うことができた。今日はそのメンタリティを見せることができた」と誇らしげに語った。

 また、今後の去就について聞かれると、「2週間前に話したようにクラブにはもう伝えている。僕もファンのみんなと同じように待っているんだ。数日中にどうなるか分かるだろう」と明言を避けた。

 しかし、改めて全てのファンが去就を気にしているんだとインタビュアーに聞かれると、苦笑いしながら「そうだね。多分グッバイだと思うよ。でもサッカーでは何が起きるか分からない。プレミアリーグでプレーすることが夢だったし、それを7年間も世界のビッグクラブの一つでプレーしてきた。だから、新しいチャレンジをするときだね」と語り、今夏の移籍を希望していることを明かした。

サッカーキング

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