アンチェロッティ監督がベイルの復帰に期待「彼にやる気があれば素晴らしいシーズンに」
2021年6月3日(木)14時16分 サッカーキング
レアル・マドリードは1日、辞任したジネディーヌ・ジダン監督の後任としてカルロ・アンチェロッティ監督が2021−22シーズンから新監督に就任することを発表。同監督は2019年12月からエヴァートンを率いていたが、2024年まで残っていた契約を6月1日付で解除し、自身2度目のレアル・マドリード指揮官就任が決まった。
マネージャー職に就くにあたって気になるのが来季のスカッド編成。同監督は今シーズン、トッテナムにレンタルで加入しているベイルや退団が噂されるスペイン代表MFイスコ、ブラジル代表DFマルセロに言及し起用を示唆した。
「ギャレスはプレミアリーグではあまり出場機会を得られなかった。でもゴールは決めていたね。一貫したプレーができていたシーズン終盤の試合では効果的だったと思う」
「私は彼のことをよく知っている。彼は戻ってくるだろう。彼にやる気があれば素晴らしいシーズンになるだろう。疑う余地はないよ。ギャレス、そしてイスコ、マルセロにはまだ大きな愛がある。彼らはまだレアル・マドリードでプレーできると示すモチベーションを持っているだろう」