マンU退団のマティッチ、ローマ加入か…モウリーニョ監督と3度目の共演へ

2022年6月6日(月)14時10分 サッカーキング

モウリーニョ監督との再演が迫るマティッチ(写真は2018年5月のもの) [写真]=Getty Images

写真を拡大

 マンチェスター・Uを退団する元セルビア代表MFネマニャ・マティッチが、フリーでのローマ加入に近づいているようだ。5日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在33歳のマティッチは、2004年に母国セルビアのイェディンストヴォ・ウブでプロデビューを果たすと、スロバキアのコシツェを経て、2009年8月にチェルシーへと完全移籍。その後、フィテッセへの期限付き移籍やベンフィカへの完全移籍を経て、2014年1月にジョゼ・モウリーニョ監督が率いていたチェルシーに復帰した。

 その後、2017年7月にマンチェスター・Uに移籍し、再びモウリーニョ監督との共演を果たすと、同クラブでは公式戦通算189試合の出場で4ゴール11アシストを記録。現行契約が2022年6月30日までとなっているが、すでに契約満了に伴い、今夏で退団することを表明している。

 新天地には注目が集まっているが、報道によると、マティッチは現在モウリーニョ監督が率いているローマへの加入に迫っているという。すでに1年契約に合意している模様で、契約には1年の契約延長オプションも付随しているようだ。

 ローマへの加入が決まれば、モウリーニョ監督とは3度目の共演となるマティッチだが、果たして正式加入となるのだろうか。

サッカーキング

「退団」をもっと詳しく

「退団」のニュース

「退団」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ