J2最下位の琉球、喜名哲裕監督を解任…倉貫一毅ヘッドコーチが暫定指揮へ

2022年6月8日(水)11時53分 サッカーキング

解任となった琉球の喜名監督(写真は昨年11月のもの) [写真]=Getty Images

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 FC琉球は8日、6日付で喜名哲裕監督との契約を解除することが決定したと発表した。

 現在45歳の喜名監督は、2016年から琉球でトップチームコーチ兼U−18監督を務め、翌年から琉球のヘッドコーチに就任。2021年10月、樋口靖洋前監督の退任を受けてトップチームの監督に就任していた。

 今シーズンの琉球は明治安田生命J2リーグ第20節終了時点で、3勝6分け11敗の勝ち点「15」で最下位と低迷。5日に行われた第20節モンテディオ山形戦に0−4で敗れ、リーグ戦4戦未勝利となっていたことで、喜名監督解任に至ったようだ。なお、後任が決定するまでの期間は、倉貫一毅ヘッドコーチが監督を務め、暫定的に指揮を執ることも発表されている。

 契約解除となった喜名監督は琉球のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「J1昇格という目標を掲げたなか、思うような結果を出せなかったことに強く責任を感じております。ただ選手やコーチングスタッフ、クラブスタッフと一枚岩となり戦えたことは本当に誇りに思います。そしてどんなときも熱い応援をしてくださったサポーターの皆さんに心から感謝いたします。このような形でチームを離れる事は非常に心残りですが、大好きなこのチームの更なる発展を心から願っております。6年間、本当にありがとうございました」

サッカーキング

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