スイスに2失点敗戦の日本代表…指揮官は守備を評価も攻撃陣に課題「変化がないと厳しい」
2018年6月9日(土)4時7分 サッカーキング
8日、日本代表は国際親善試合でスイス代表と対戦。前半にPKを与え失点すると、後半にも2失点目を喫する。攻撃陣も不発に終わり、0−2で敗れた。2018 FIFA ワールドカップ ロシアの開幕を前に、またしても勝利することができなかった。試合後、西野朗監督は「形はできていた」としながらも、攻撃に関して課題を口にした。
「得点ができなかったので、最後の迫力というか……。アタッキングサードまでは侵入できていると思いますが、スイスのセンターバックは強いので、変化がないと厳しい」
一方、2失点を喫した守備については「攻守の切り替えは良かった。ハイプレスでボールを奪うのは狙い通り」と手応えを語った。
日本代表は12日にパラグアイとテストマッチを行い、ロシアW杯グループステージ初戦(19日、コロンビア戦)に挑む。残りのテストマッチは1試合と限られるが、指揮官は「パラグアイ戦は今日のバックアップメンバーも起用すると思います」と、本戦へ向けて全選手の起用を示唆した。
「得点ができなかったので、最後の迫力というか……。アタッキングサードまでは侵入できていると思いますが、スイスのセンターバックは強いので、変化がないと厳しい」
一方、2失点を喫した守備については「攻守の切り替えは良かった。ハイプレスでボールを奪うのは狙い通り」と手応えを語った。
日本代表は12日にパラグアイとテストマッチを行い、ロシアW杯グループステージ初戦(19日、コロンビア戦)に挑む。残りのテストマッチは1試合と限られるが、指揮官は「パラグアイ戦は今日のバックアップメンバーも起用すると思います」と、本戦へ向けて全選手の起用を示唆した。